SGです。
しかしまあ暑いですね。もちろん夏ほどではございませんが、誰かにもう初夏だと言われても疑う余地は無いでしょう。夜との寒暖差が激しい季節。風邪もひきやすいので気をつけないといけませんね。
さてSGは先週末に、ちょっとまた良いモノを見てきましたよ。
もうすでに行っている人も多いかもしれませんが、上野の東京国立博物館で開催されている「キトラ古墳壁画展」とその横の国立科学博物館で開催されている「医は仁術」という展示を見てきました。時代も分野もまるで違う2つの展示ですが、なかなか楽しませて頂きましたね。
何よりキトラ古墳がものすごい人気でしてね。11時頃に上野へ着いた時点で、なんと150分待ちの長蛇の列ができていました。どこぞのアトラクションかと思いましたよ。
さすがに暑い日差しの中で150分待ってられる程の鍛錬を積んでいないSGは、迷わずに「医は仁術」の方を見ることに。こっちは逆に空いていてすぐに入れました。空いているとはいえ、休日の博物館なのでそこそこ人はいましたけどね。
内容としては江戸時代くらいの医学書等から現代のiPS細胞や3Dプリンタでコピーした内蔵等まで展示しており、医学の進歩が見て取れるものでした。
杉田玄白で有名な解体新書もありましたけども、江戸時代の医学書はほとんど漢方の文献か解剖書でしてね。ほとんどの書に人体解剖の一部始終がしっかり描かれているので、しっかり気力のある時でないと見たら気分が悪くなってくると思います。SGはまあ大丈夫でしたが、多くの人が休憩所でうなだれていましたね。そういうのが大丈夫な人だけにオススメの展示です。
なにより初めて実物のiPS細胞等を見れたのは感動でしたね。それとあと、途中のシアターで流れている鉄拳のパラパラ漫画も感動ものです。結構泣いてる人も多かったですよ。
そしていよいよキトラですが、夕方の閉館時間ギリギリに行くと40分待ちくらいになっていました。実は閉館前に展示の列に並んでいれば、閉館過ぎても展示を見せてくれるので、この方がゆっくり見れるんですよね。
いよいよ待ちに待ったキトラの内部へ潜入します。この展示本当にキトラ古墳の壁画のみの展示なので、展示ルームが本当に小さいです。入って少し見て外に出るだけ。しかも人が多いので立ち止まって見ることは許されません。止まると「進みながらお願いします」と注意を受けてしまいます。
SGは注意に抗う様にミリ単位で歩を進めつつ、じっくりとキトラ古墳壁画を見させていただきました。青龍は修復中の為実物は無かったのですが、朱雀・白虎・玄武はしっかり実物を見ることができました。展示冒頭部分含め30分足らずで出ることになりましたが、貴重なものが見れた満足感は得も知れぬものがありましたね。
とは言え150分待ちで見る気には到底なれません。150分待った人たちには物足りない展示だったかもしれませんね。行くなら閉館間際に行くことをオススメします。基本的に見て損はないですが、待ち時間が重要なポイントです。
さて、そろそろ天然石の紹介に移りましょう。せっかくキトラの四神を見たので、本日は四神獣ブレスのご紹介です。

『青龍(せいりゅう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)』の四神(ししん)を彫り込んだオニキスを四方にセットし、他10mm玉オニキスを使用した、天然石ブレスレットです。
オニキスの黒に金色の四神が掘り込まれ、非常にインパクトのあるブレスレットです。
『四神獣とは… 』
四神獣(ししんじゅう)は、東西南北を守護する神の化身といわれ、古くから開運・招福の象徴とされています。
・東方(青龍) 龍をかたどった神獣
・西方(白虎) 白い虎をかたどった神獣
・南方(朱雀) 鳥をかたどった神獣
・北方(玄武) 亀に蛇をかたどった神獣
『四神獣彫りオニキスについて』
オニキスに『青龍(せいりゅう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)』の四神を彫刻して、その上に金色の塗料を乗せてあります。
長期間のご使用で色がかすれる事がありますが、四神そのものが消えることがありません。
『パワーストーンとしての意味と効果!』
オニキス(黒瑪瑙)は、非常に強力な魔除けとしての効果をもつと伝えられています。
また知識を高めたり、精神力や運動能力を強化する力もあるといわれています。