Made in JAPAN★アパタイト ブレスレット

こんにちは☆春一番が冬の残り香を消し去った今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
SGです。

最近、SGは友人の個展を手伝っておりましてね。ちょこちょこと中目黒を訪ねたりしています。まあ個展開催予定のギャラリーに打ち合わせで足を運んでいるわけですが、そこで先日まったく知らない人の面白い個展を拝見しましたよ。

個展というと絵画や書道、陶芸等ですが、そこではアニメーションの個展が開かれていたのです。
白壁にプロジェクターで投影したアニメーションを流しており、さらに原画を展示していました。
アニメーションというと、現代のクールジャパンというか一種のアキバ系文化を思い浮かべる人が多数かと思います。ですが、そこでは誰も見たことが無い様な緻密な映像作品、映像芸術が流されていましたね。
何が凄いかというと、一人のアニメーター(アニメーターと呼んで良いのかは謎)が全て手書きで、しかもミリ単位の超緻密な原画を描いて、アニメーションとして完成させているのです。正直SGも見ていて鳥肌がたちましたよ。
もちろん技術やセンスもゾッとするものがあるのですけど、何より手書きでアニメーションを創る精神力がとんでもないと思ったのです。何せ10分の映像を創る為に1年を費やすというのですから。

あんまり見に来ている人少なかったので作者の人と話したりしたのですが、まあこの人の真似はとても出来ないなと正直思いましたね。SG的に万人に一人の才能を感じた瞬間でしたよ。

しかしまあ、なんでこの人は有名じゃないのだろう?とSGは思ったのですが、よくよく考えてみたら10分の為に1年引きこもる生活をしていれば、ほとんど営業活動なんてできませんよね。商売っ気とエリート思考の強い日本のメディア・アート市場には向いてないのかもなと個人的に感じました。
とか思いながらその人と話していたら、実は海外ミュージシャンのプロモーションビデオ用の映像とか作ってたりって事実がわかりました。なるほど、これで合点がいきましたよ。

この人凄いなと思う反面で思ったこと。SGも一人の日本人として残念に思う事ですが、あんまり並外れた技術やセンスは、結局国内じゃなくて海外に流れていくんでしょうね。日本の文化庁には早くこの状況を何とかして欲しいものだと、ふと思ったりして。
そんな早春の黄昏でした。

では、そろそろ天然石の紹介に移りましょうか。本日はアパタイト ブレスレットのご紹介です。




透明感のある綺麗な深いブルーカラーのアパタイトを使用したブレスレットです。天然石のため、石表面の傷などが多少見られる石がございます。何卒ご了承下さい。

『アパタイトとは… 』
アパタイト(燐灰石)はブルー・グリーン・イエローなどの様々な種類・色彩をもつ天然石です。
産出される形状が一定ではなく、色の種類も豊富なため、長らくアクアマリンやアメジストなどと混同されていました。名称もギリシャ語で惑わすを意味する「apate」に由来するといわれています。
歯を丈夫にするための素材としても研究されている鉱物で、宝石として加工できる品質の石もわずかに存在しています。

『パワーストーンとしての意味と効果!』
アパタイト(燐灰石)は心を安定・調和させるヒーリング効果や持ち主の自信を取り戻す力があるといわれています。またエネルギーの滞りや詰まりを取り除いたり、恋愛の手助けをしてくれる効果もあるといわれています。