SGです。
いやはやとても寒いですね。先日の大雪の時は皆さんどうされていましたでしょう?気象庁が外出は控えるようにと御触れを発していましたし、仕事や学校等の目的を除けば、現実問題として外に出かけようなんて人は少数派だったのではないでしょうか。
そうです、何を隠そう少数派のSGです。
先日、まさに大雪降り注ぐ渦中の東京にて、雪を舐めていたわけではありませんが、SGは出かけることにしました。とは言うものの、元々上野にモネの展示を見に行くと予定していたからですね。寒いのはどこにいても一緒なわけですから「大雪=人が少ない」と、ポジティブシンキングで出かけることにしたわけですよ。
しかし、結局電車が動いてなければどうしようもないとしぶしぶ諦めて、期日前投票だけに行く事にしたわけです。モネは後日リベンジ。とても残念ですね。
それで終わるSGではありません。そんな残念な気持ちをどこかにぶつけようと、その翌日に表参道の根津美術館と趣ある根津カフェに、そして表参道駅までの間にある洋古書店へと寄り道して参りました。
今、根津美術館では「和歌を愛でる」という展示をやっていまして、これがなかなか楽しめるものでしたね。古い和歌の描かれた文化財の展示なのですが、古いものにも関わらず、斬新なアイデアで匠に物品へ和歌が溶け込んでおり、現代のデザインに通づるものがいろいろと散見されましたよ。
同時に行った美術館内の根津カフェもなかなか良い雰囲気で、照明なく自然光だけを活かした造りはなかなか圧巻でしたね。今はカフェから見える一本の梅が咲いていて、窓際の席が人気を博していました。休日の午後に行くと時間を忘れて楽しめますよ。
SGとしてはその後に寄った洋古書店が特にヒットでして、SGの大好物である彩色図鑑がかなりの量揃っていましたね。古い彩色図鑑の植物や動物の図画は説明的でいながら味わい深く、得も知れぬ趣きがあります。SGも18世紀に生まれていたらば植物画家になりたかったものですね。
では、そろそろ天然石の紹介に移りましょうか。本日はアクアマリン シルバーペンダントトップのご紹介です。

繊細なカットを施して仕上げた、非常に綺麗なアクアマリンのペンダントトップです。美しいクリアな水色とともに、内部の亀裂部分には虹色の輝きをご覧頂ける、透明度もとても高い上質なアクアマリンです。
『アクアマリン』
アクアマリン(藍玉)は水を意味する「アクア」海を意味する「マリン」に由来する、海の女神の贈り物とも呼ばれる美しい水色の天然石です。
エメラルドと同じ「ベリル」と呼ばれる鉱物の一種で、古代ローマでは安全な旅や航海を約束するお守りとして使用されていました。
3月の誕生石としても有名で、ジュエリーとしても非常に人気がある宝石です。
『パワーストーンとしての意味と効果!』
アクアマリン(藍玉)は富や幸福・純粋などの象徴とされ、心を癒して穏やかな気持ちにさせてくれるといわれています。
また対人関係に潤いを与え、恋人同士のコミュニケーション不足や心のすれ違いを感じたときにも効果を発揮すると伝えられています。