SGです。
毎年の事なんですが、まだまだコートを着るには早い気がするのですよね。まだ氷点下というわけでもないですし。まあ、雪が降ってきたら考えようかと思うSGです。
そんな感覚的な話はさておき、先日の事、水道橋の印刷博物館に行って参りました。
さて、皆さん世界で一番美しい本は何かご存知ですかね?SGはアイルランドの聖典であるケルズの書が世界で一番美しい本だと思っていましたが、実はそうじゃなかったんですね。
印刷博物館のギャラリーで今やっている展示なのですが「世界で一番美しい本 展」をやっているんですよ。元々は渋谷で見たドキュメンタリー映画「世界で一番美しい本を作る男」がきっかけでして、この映画の協賛である印刷博物館が美しい本の展示をしていると聞いたら、3度の飯程じゃなくとも3時のおやつよりは本好きであるSGは、黙ってはいられないわけですね。
そんなわけで出かけてきたのですが、驚くべきは何かというと「世界で一番美しい本」が200冊もあるんです。これが世界で1番~200番ってわけではなく、世界中で「美しい本」を決めるコンテストを毎年やっているらしいですね。日本、中国、スイス、オランダ、カナダ、ベルギー…etc。とにかくそんなわけで、美しい本が世界にはいろいろあるんです。
SGはその200冊の本を2~3時間かけて触ったり読んだりしたわけですが、やっぱりスゴイものですね。これは欲しいっていうような本がいくつも出てきました。中には、これは後で海外のAmazonあたりで探して個人輸入でもしようかってモノまでありましたよ。特にSGが気に入ったのは「Form of form(形のかたち)」という(確か?)カナダで選ばれた美しい本でしてね。自費出版っぽい英語の詩集なんですが、テキストの並び方というかデザインというか、装丁から内容までとんでもなくオシャレなんです。これは欲しいって思ったんですけど、検索しても出てこないのなんの。
しばらく時間が経てば神保町あたりに並ぶのかもしれませんが、なんとかして手に入れたい一冊ですね。
本が好きな人は是非、印刷博物館(凸版印刷のギャラリー)に足を運ばれてみる事をオススメします。何より無料で世界の美しい本が読みたい放題なんで。
では、そろそろ天然石の紹介に移りましょうか。本日はラリマー シルバーペンダントトップのご紹介です。

とても綺麗なラリマーを使用したペンダントトップです。石表面の傷もほとんど見られず、ラリマーの魅力である、美しい水色の模様をしっかりとお楽しみ頂けます。
『ラリマー』
ラリマー(曹灰針石)は1974年に発見された、きれいな海や空を連想させる美しい水色の天然石です。「ペクトライト」と呼ばれる鉱物の一種で、『ブルーペクトライト』とも呼ばれています。
ドミニカ共和国の宝石商が娘の名前「ラリ」とスペイン語の海を意味する「マー」を合わせて『ラリマー』と命名したといわれています。
ラリマーは人気・希少価値ともに非常に高く、ジュエリー等にも使用される世界三大ヒーリングストーンの1つです。
『スギライト』・『ラリマー』・『チャロアイト』の3つが、世界三大ヒーリングストーンとされています。
『パワーストーンとしての意味と効果!』
ラリマー(曹灰針石)は愛や調和を表す石とされ、持ち主に平穏や友情・愛情を促す力があると伝えられています。
怒りの感情を静めたり、ネガティブな感情を抑えて、深い心の傷を癒してくれるといわれています。